Pointここがやりがい

名古屋市中央卸売市場のメリットは、あらゆる商品が全国から集まってくるというところにあります。
その環境を活かし、毎日、自分の目で見て、食べて、おいしい情報を肌で感じてください。そして、それを仕入れ先や売り先にフィードバックしていく。確実で、的確、貴重な意見・情報を与えてくれる、名古屋市中央卸売市場にとって欠かせない人材になることも夢ではありません。

Point01私たちの生活に欠かせない仕事です。

食品流通の基幹的な社会インフラであり、食料品の安定的な供給はもちろん、豊かで多様な食生活を提案する上でも私たちの仕事は重要な役割を担い、生産者、小売店、飲食店、消費者、皆様から大きな期待が寄せられています。

例えば、自然や人為的な出来事によって左右され、不安定になる食材の供給を出来る限り、安定させることも私たちの役割です。
水温上昇によるイカの不漁などが知られています。
自然のこと、諸外国の動きは、容易に予測できることではありませんが、先を読んで、食材の流通を調整することも仲卸の仕事。たとえば、複数のメーカーと付き合いながら、需要と供給を調整したり、冷凍庫で長期間、魚を保管したり。
不漁のときでも食卓から食べ物が消えることがなく、安心して食卓を囲むことができるよう、私たちプロの力を発揮します。

Point02仲卸業のインフラとして重要な役割を実感!

自分が扱っている水産加工物が量販店やスーパーに並んで、それを買ってくれるお客様がいるという事実はうれしいものです。母親と子供が「これ、美味しいよね」と話ながら自社が企画した商品を買い物カゴに入れるのを見ると、仕事に対するモチベーションも上がります。

Point03自分で価値を判断し、自分で決めます。

仲卸ビジネスというのは、個人商店的な要素があります。マニュアルは存在せず、毎年違うビジネススタイルを自分で見出さなければなりません。経験値が左右しますから、長期雇用できる人材を見つけ、ノウハウを持っている人間が教育して、双方が寄り添っていくことが理想です。
そして、ある程度、新しい人がノウハウを継承できると、今度はその人がその時代に合ったカラーを出していく。そのようにして野田彦のカラーが出来上がっていきます。

Point04水産加工物に詳しくなります。

水産仲卸で働いていれば当然、多くの種類の水産物に触れるため、味の特徴や専門的な情報が蓄積されます。その水産の一番、おいしい時期、おいしい食べ方。例えば、同じちりめんでも産地によって味も食感も全く異なります。それは食べ比べて初めて分かることなのです。違いがわかると感動して、もっと知りたくなるはずです。

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