名古屋市の中央卸売市場内で、食材の仕入れ・量販店など小売業者への販売・提案、
それに付随する商品梱包・保管管理・配送等の業務が中心となります。
水産加工品は数え切れないほどの産地と種類があります。
これらの情報を熟知していなければお客様に本当においしいものをおすすめできません。
慣れるまでは難しく感じることもあると思いますが、“おいしい”の役に立てるやりがいのある仕事です。
<食材を評価して仕入れる>
卸売業者・全国産地・生産業者から食材を適正な価格で買い受ける
・食材の品質や鮮度を判断
・常に変化する生産と消費量のトレンドを把握
・競りのなかの瞬時の判断力
<食材を分荷して販売する>
卸売業者から買い受けた食材を小分けにして、小売業者や飲食店などに販売
・安定供給
・販売方法や調理方法の提案
AM 2:00出社
市場到着、入荷した商材の確認、最も質のいいものに狙いを定めます!
発注仕分け(お取引先の注文を見て、セリで購入すべき商材の種類や数量をまとめる)
AM 4:30ちょっと一段落
AM 4:45セリ開始。入札!
AM 5:00~6:00接客
セリで購入した商材をお店へ運び、お客様に提案しながら接客
「今日はいいチリメンジャコが入っていますよぉ~」
※曜日・時間により来店されるお客様が大体決まっています。
AM 7:00市場内の食堂で朝食
AM 7:30事務作業
市場内の事務所で事務作業
在庫確認、翌日の準備、納品確認、見積作成、商品の出入りの管理など
AM 11:00退社
※訪問型の場合は商社やスーパーへのルート営業なので少し出社時間がゆっくりです。
野田彦で扱う商材は、主に鮭鱒・魚卵(塩数の子、たらこ、明太子、いくら等)、
塩干(開き等の干物、ちりめんなどの小魚、シシャモなどの丸干し)といった水産加工品。
その他、珍味・加工品(塩辛等の生珍味。鮭フレーク、しめさば等の加工品。スルメなどの乾珍味)、
日配加工品部門(ねりもの、デザート、豆腐)や、業務用食品(各種冷凍原料や外食・食堂向け商材)なども扱っています。
※既存市場以外、例えば、介護施設や病院、食育にこだわる学校など、今後、展開が可能と思われる新しい業態には、新たな需要創造にチャレンジしながら、多様な顧客の開拓を目指します。